OCS ARCHIVE / FASHION
浴衣の上の旅館羽織

浴衣の上へ重ねる濃色の羽織。冬の館内や廊下で身体を冷やさないための宿泊衣として記録する。
身体で読む。
浴衣だけで廊下へ出ると、首元や腕まわりに冷気が入りやすい。羽織を重ねると肩と背中が包まれ、袖口から出る手だけが動く。客室から廊下、浴場、食事処へ移るとき、衣服を一枚足すことが身体の温度と行動範囲を変えていた。
What this record preserves.
浴衣と羽織の重ね着、丈、館内移動との関係。特定旅館の制服・商品仕様ではない。
Archive significance.
旅館の衣服Archiveに季節差を加え、夏の浴衣と冬の防寒レイヤーを比較できるようにする。
Canonical ID: OCS-FSH-1990-SNOW-INN-RYOKAN-HAORI
Provenance: RECONSTRUCTED / VISUAL FICTION.
