1987 IZUTHREE DAYS OFF|三日だけの夏休み
1987年、夏の終わりの伊豆。古い海辺のホテルで過ごした三日間を、写真、動き、音、沈黙から再構成したOffice Curve Studio初の長編Memory Film。
A summer
that ended quietly.
これは観光映像ではなく、存在しなかった記憶の映画です。
ローカル線の駅、海へ下る坂道、回り続けるロビーの扇風機、307号室の鍵、花柄のワンピース、夜の小さなテレビ。1987年の伊豆に本当に残っていそうな断片をつなぎ、ひとりの女性が過ごした三日間の感触を作りました。
大きな事件は起きません。だからこそ、帰る朝の空室や、列車が去ったあとのホームが強く残ります。OCS CINEMAは、説明ではなく、光と時間によって感情を移動させるシリーズです。
Arrival. Summer. Night. Departure.
The coast appears.
駅時計、ローカル線、家々の間に見える海。旅がまだ物語になる前。
Room 307.
古い宿、カーテン、砂浜、濡れた花柄。夏の身体感覚が記憶になる。
The lodge goes dark.
夕食後の食器、小さなテレビ、海の見えない夜。音が少しずつ減っていく。
Only the wind remains.
荷物は閉じられ、列車は去る。最後に残るのは空のホームと夏の光。
“We do not recreate the past.
We create the memory of having lived there.”
OCS CINEMA — FICTIONAL MEMORIES, PRESERVED AS FILM
Beyond the
photobook.
Office Curve Studioは写真集から始まりました。一枚の画面に物語の前後を感じさせることが、OCSの核です。OCS CINEMAでは、その一枚と次の一枚の間にある時間まで作品にします。
今後は昭和・平成の失われた日本、東京の夜、旅館、海辺、海外の古い街へ。人物、場所、時代を変えながら、戻れない時間を5〜12分の映画として残していきます。
1987 IZU — THREE DAYS OFFは、その第1作です。
Enter the next memory.
映像はYouTubeへ。完成された写真世界はKindleへ。最新の一枚と制作の断片はXへ。OCS CINEMAを、Office Curve Studioの新しい主力シリーズとして育てていきます。
All featured characters are fictional adults. Visuals are AI-generated and editorially curated by Office Curve Studio.