LOST
JAPAN
Stories from a Japan that no longer exists.
もう存在しない日本の時間を、架空の人物、映画的な映像、写真物語として保存する。1978年の熱海から、1986年の銀座、1992年の東京へ。LOST JAPANは、時代を横断して続くOffice Curve Studioの基幹シリーズです。
One country.
Many vanished lives.
The Last Summer Hotel
高瀬玲子が過ごした、巨大な海辺のホテル。LOST JAPAN Kindle Vol.1として刊行準備中。
Before the Lights Changed
バブル直前の銀座。開かれない白い封筒と、夜の街に残る約束。
Three Days Off
夏の終わりの伊豆。OCS CINEMAで公開中の長編Memory Film。
The Bubble Is Over
雨の夜から誰もいない明け方へ。公開中の短編Memory Film。
LOST TOKYO
1992
1992年、東京。 雨は閉店後の看板を濡らし、タクシーの灯りは古い路地を一瞬だけ照らす。人々が帰ったあとも、街はまだ夜の続きを覚えている。
『LOST TOKYO — 1992』は、出来事を説明する映画ではありません。透明な傘、公衆電話、蛍光灯の残る店先、濡れたアスファルト、遠ざかる車。小さな証拠をつないで、もう戻らない時間の感触を再構成します。
最後に人物は消え、明け方の街だけが残ります。何かがあったことは分かる。しかし、その痕跡は雨とともに薄れていく。LOST JAPANは、その消えかけた瞬間を映像として保存するシリーズです。
1978 ATAMI
The Last Summer Hotel
高瀬玲子、47〜49歳。 戦後の巨大リゾートホテルがまだ輝いていた1978年の熱海。大理石のロビー、真鍮の鍵、宴会場、ゲームコーナー、湯気、海を望む廊下。人々は、その世界がやがて消えることをまだ知らない。
40枚の正史カットで構成するLOST JAPAN最初のKindle写真物語。現在は出版準備完了。発売後、この場所からAmazonの商品ページへ直接つなぎます。
Four movements.
The taxi arrives.
透明な傘とヘッドライト。夜の物語が動き始める。
Lights remain.
閉店した店、古い電話、誰もいない室内に残る蛍光灯。
The city empties.
終電の気配が遠ざかり、人物と街の距離が静かに開いていく。
After she left.
タクシーが角を曲がり、雨上がりの東京だけが残る。
Before every image.
Before every film.
What do people want to know?
この作品で、人は何を知りたくなるか。説明し切らず、続きを見たくなる問いを残す。
Where does emotion move?
どこで感情が動くか。美しい画像の連続ではなく、鑑賞前と鑑賞後の状態を変える。
What remains at the end?
最後に何が残るか。人物が去ったあとも、空間、物、光、音に存在を感じさせる。
Memory enters the viewer.
アルゴリズムを追うのではなく、人間の記憶に侵入する作品を作る。
“The city remembers what people leave behind.”
LOST JAPAN — STORIES FROM A JAPAN THAT NO LONGER EXISTS
Memory, not reconstruction.
時代考証を並べるだけでは、記憶にはなりません。LOST JAPANが扱うのは、建物や服装の再現ではなく、その場所で誰かが過ごしたはずの時間です。雨、光、沈黙、身体の距離、そして不可逆に進む朝。写真集で培ったOCSの物語設計を、短い映画の時間へ移しました。
All featured characters are fictional adults. Visuals are AI-generated and editorially curated by Office Curve Studio.