OCS ARCHIVE / FACILITY
ホテルの大浴場
複数の宿泊者が同じ浴室を利用する、大型ホテルの共同入浴施設を記録する。
Historical Fact Layer
JNTOの入浴案内でも、日本の温泉・共同浴場では浴槽へ入る前に身体を洗い、タオルを湯へ入れず、静かに湯へ浸かるといった共同利用の作法が説明されている。大浴場は「大きな浴槽」だけでなく、脱衣・洗い場・入浴という一連の身体動作を受け止める施設として読む必要がある。
JNTO How to Best Enjoy Japan’s Onsen
身体で読む。
服を脱ぎ、低い洗い場で身体を洗い、湯気の中を歩いて湯へ入る。足先で温度を確かめ、肩まで沈み、上がった後は濡れた肌を拭く。大浴場は、宿泊者の身体が館内で最も大きく環境へさらされる場所の一つだった。

What this record preserves.
大きな浴槽、洗い場、湯気、共同利用を前提とした空間。泉質、設備仕様、実在施設との一致は断定しない。
Archive significance.
客室の外にある共同入浴を、温泉観光地の宿泊体験を構成する施設として残す。
Canonical ID: OCS-FAC-HOTEL-GREAT-BATH
← 1978 ATAMI Archive / Facilities
Provenance: RECONSTRUCTED / VISUAL FICTION.
