WORLD GUIDE / 1989 / TOKYO / MARUNOUCHI / OFFICE LIFE
丸の内 1989
紙と電話で動くオフィス
1989年の丸の内を、街路や高層ビルの外観だけではなく、オフィスビルへ入り、階を上がり、机、会議室、コピー室、固定電話、ファイル、物理鍵を使って働く一日の内部から辿ります。

WORLD PRINCIPLE
BUILDING → FLOOR → DESK → PAPER → COMMUNICATION
オフィスは「机に座る人物」だけでは成立しません。ビル入口、ロビー、エレベーター、執務階、会議室、コピー室、収納、電話、プリンターがつながり、紙と人が建物内部を移動することで企業の仕事が回ります。
WORKPLACE LAYERS
働く場所を、14の物理Nodeから読む。
A PHYSICAL INFORMATION SYSTEM
情報にも、重さと置き場所があった。
紙資料はコピーされ、手渡され、会議室へ運ばれ、引き出しへ戻される。電話は個人のポケットではなく机に固定され、情報管理はファイル、家具、鍵と結びついていました。OCSではこの「物理的な情報の流れ」を、1989年オフィス世界の中心として残します。
- 建物へ入る
- 執務階へ上がる
- 机と紙で作業する
- 会議室・コピー室へ移動する
- 電話で外部と接続する
- 資料を収納し、机を施錠して一日を閉じる
PERSON / EPISODE
桐生沙耶を、会社の中に置く。
桐生沙耶は架空人物です。彼女を単独のポートレートとして見せるのではなく、ビル、フロア、机、紙、鍵、電話、同僚の存在を持つ企業環境の中へ置くことで、一人の勤務時間を立体化します。
ARCHIVE POLICY
小さなNodeは保存し、検索入口はGuideへ。
個別の机、鍵、紙、電話などの短いArchive Nodeは、作品の制作履歴とKnowledge Graphを保つために残します。一方、検索から1989年の企業生活へ入る中心ページは、このWORLD GUIDEとEpisodeへ集約します。
