OCS ARCHIVE / OBJECT / TECHNOLOGY
紙レシートと硬貨
会計直後の卓上に残る紙と金属。大きな出来事ではなく、日常を回していた小さな物の集合を記録する。

What this node records
紙レシート、硬貨、茶革バッグ、細いゴールドトーンのアナログ腕時計、褪色した古本、みかん二つ。1989年の一日の持ち物が集約される。
Visual evidence
CUT021 — RECEIPT / 12:33. 顔を含まない手元CUTで、旧作の小物連続性を確認する基準画像としても使われた。
Archive significance
ひとつの物だけでなく、同時に持ち歩かれていた物の「組み合わせ」を保存できる物質文化Node。
THE HAND REMEMBERS THE ERA
紙を受け取り、硬貨を数え、鞄へ戻す。
会計のあとには、レシートを指でつまみ、硬貨を確認し、財布や鞄へしまう短い手順がある。画面上の決済履歴ではなく、紙と金属が一度手の中へ集まる。OCSでは1989年の現金会計を、金額ではなく手元の物質感から残す。
PROVENANCE — RECONSTRUCTED / VISUAL FICTION / LEGACY BACKFILL. 紙面の文字は史料として読ませません。
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水瀬佳乃 — 1989 伊豆の一日 · みかんを二つ買う · 旅館の部屋鍵 · 喫茶店で休む · 緑色公衆電話
Objects · Technology · Food · 昭和の純喫茶
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