EDO WORLD / 1795 / SHIN-YOSHIWARA / SHIZUKI
紫月
SHIZUKI — 1795 江戸・新吉原

灯りが入る前、彼女はまだ「花魁」ではない。
紫月、29歳。1795年の江戸・新吉原を舞台に構成された架空人物です。このページでは一人の女性を入口に、私的な時間、支度という労働、公の姿、そして仕事のあとまでをたどりながら、新吉原という場所・仕事・文化へ入っていきます。
YEAR
1795
1795
PLACE
Shin-Yoshiwara, Edo
Shin-Yoshiwara, Edo
ROLE
High-ranking courtesan
High-ranking courtesan
PROVENANCE
Reconstructed Visual Fiction
Reconstructed Visual Fiction
01 / PRIVATE
THE WOMAN

髪を下ろし、手紙を書く。客前の姿になる前には、私的な時間がある。1794–95年頃の浮世絵にも、整髪前の高位遊女が手紙を前にする私的場面が残されています。紫月の物語は、完成した「花魁像」ではなく、その手前から始まります。
02 / BECOMING
BECOMING HER

白粉、髪、櫛、簪、衣装。公の姿は一瞬で完成するものではありません。支度そのものが仕事の一部であり、身分・職業・見せ方を構築する時間でした。
03 / PUBLIC
THE OIRAN
灯りが入り、紫月は新吉原の公の世界へ出る。
ここから主役は人物だけではありません。仲之町、揚屋入り、禿、新造、灯籠、春の桜、通りの人の流れ。紫月は新吉原1795を見るための入口です。
04 / AFTER
AFTER
灯りが消えれば、公の姿も少しずつ解かれていく。髪飾りを外し、衣を緩め、私的な空間へ戻る。OCSでは「見せる瞬間」だけでなく、その前後までを一つの生活として扱います。
ENTER THE WORLD
新吉原 1795
紫月から、場所・仕事・文化へ。人物の物語を入口に、1795年の新吉原そのものを辿ります。
『灯りが入るころ』
1794–1804 江戸・新吉原 花魁 — 紫月。PRIVATE → BECOMING → PUBLIC → AFTERを辿るEP01と、完全版のビジュアルストーリーへ。
※本ページではKDP版全カットを公開せず、選抜ビジュアルと歴史・世界観情報を掲載します。
OCS RECONSTRUCTED VISUAL FICTION — Historical research, period-adjacent evidence, visual reconstruction and fictional narrative are distinguished throughout the archive.
